綿色無地のれん
サイズ:W850mmm x H1500mm サイズ:W850mmm x H900mm サイズ:W850mmm x H450mm の3サイズあります。 オプションで指定してください。
かすり文様の綿麻混紡色無地のれん同様に染め色に日本古来の色彩を使用いたしました。「茜(あかね)色」「鉄紺」「鶸(ひわ)色」「灰緑」「海松藍(みるあい)」「薄紅色」「半(はした)色」の七色で、サイズは、「約85*150」cmの一般サイズと、半のれん「約85*90」cm「約85*45」cmの3サイズご用意しております。
また、染め色を使い分けてご使用になるこてで、季節感をうまく表現してくれます。 染め色があざやかでありながら無地のため、うるさくないので、お店の間切りとしてもご利用いただけ、 自由に空間を間切り、仕切ってくれます。
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茜(あかね) |
鉄紺 |
鶸(ひわ) |
灰緑 |
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海松藍(みるあい) |
薄紅 |
半(はした) |
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綿100%
価格:\4725-円(税込) 約85*150
価格:\3150-円(税込) 約85*90
「茜(あかね)色」 ストロング レッド
茜草の根を染料としたのは非常に古く、地中海沿岸に産するマダー(madder)が、西洋茜根で、昔トルコ人の被った帽子のトルコ赤も茜根染であったという。
「鉄紺」 ダーク グリーニッシュ ブルー
鉄色と紺色の中間の暗い緑みの青をいう。紺は紫みの青だが、鉄紺といえば、緑みをおびた色をさす。活色(かついろ)、勝色(かちいろ)の名がある。
「鶸(ひわ)色」 ストロング イエローグリーン
鶸の羽毛からきた色名。実際に、鶸の色はこれほどきれいな色ではないかもしれないが、色名は、記憶されるイメージからくるものだから、きれいな方向に強調されることもある。
「灰緑」 ライト グレイッシュ グリーン
灰みがかった緑系の色の範囲をいう。無彩色に近い彩度の低い色に灰や、鼠の語を組み合わせた色名で呼ぶことがある。
「海松藍(みるあい)」 ダーク ブルーイッシュ グリーン
海松色(みるいろ)と藍色(あいいろ)の中間色相の暗い青みの緑をいう。
「薄紅色」 ダル ピンク
紅染めのうすい色をいう。退紅(たいこう)という名もある。退紅はまた粗染(あらぞめ)ともいう。紅染めの色が禁色とされていた時代にも、この程度のうすい色は許色(ゆるしいろ)で使うことができた。
「半(はした)色」 ソフト パープル
中古の服色には緋や紫のように禁色とされた色があったが、それらの色相でも、浅い調子の色にすれば許色(ゆるしいろ)とされた。半色はその程度の浅い色をいう。濃色(こきいろ)薄色と同じく半色も主に紫系にいう。
(※大日本インキ化学のカラーガイド『日本の伝統色』より引用)
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